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2016年1月26日火曜日

久々更新 継続してゆきます。

昨年末父が他界し、色々な事を動かしてゆく時期が来たようです。具体的に動いてゆきたいと思います。

2014年2月7日金曜日

建物の負圧とドラフト現象

高崎総合医療センターにある、階段室のダクトガラリ。
ものすごい音で上のガラリから吸い込んでいます。
また、ここも、玄関風除室の冷気問題で、出入口自動扉を片側閉鎖させています。
建物のドラフト現象について、検討中です。

2012年9月10日月曜日

わたしの台所のつくり方 石黒智子

住宅設計の参考に、図書館で借りる。著者のこだわり、愛着が随所に表出している、「モノズキ」にとって楽しい一冊。感覚が男性っぽく、自分の持つ「金属おたく」を共有している感じがする。様々に工夫された「特注の業務用厨房」は、現在の日本人には見た目で受け入れられないかも・・・とも思うが、考え方は完全に筋が通っている。
 結局思いは続かず、一時の興奮は醒めてしまう事も多い。機能のみで成立する「厨房」ではない女性主体の「台所」・・果たしてこの台所は、永い思考に耐え続けるものであろうか?

2009年11月16日月曜日

建具工場視察


知り合いの建具屋さんの工場を見学に。造る過程を見学する事で、何かしら新しいアイデアを出すためのサーベイ。正に百聞は一見にしかずで、様々なアイデアが出てきました。色々な工作機械は、全て直角を出すのに適しているというか、きれいに直角に作動する様は、観ていて小気味良い感じです。なるほどこれなら直角が出せるというメカニズムを体感し、上手に設計に応用しようと思いました。日本人はきれいにプレーナ処理された白木が好き。

2009年11月6日金曜日

住宅電気料金

オール電化の住宅を設計すると、いつも東京電力の電気契約メニューに惑わされます。
基本は大きく分けて4種類あり、ライフスタイルにより選べる様になっていますが、使い方で料金に差が出ます。ちなみに我が家は『電化上手』。全電化住宅割引もプラスされお得な気がしますが、どっこい結構かかる場合があります。基本的な説明は東電の御案内資料を観て頂ければ概ね解るのですが、引っかかるのは、通電制御型夜間蓄熱式機器の割引と基本料金。特に基本料金は契約容量により替わり、概ね電気業者に任せると(過大に)大きく契約されてしまい、過大な基本料金を払わされる結果となる様で、事前に多くの打ち合わせをしたのに、実は我が家もその口となってしまっています。ライフスタイルが解らない電気業者側に罪がある訳ではありませんが、電気容量を多めに見積もる(安全側)事は、今や真逆の世の中になっている事を、業者さん側も理解してほしいものです。ちなみに我が家は17KVAという結構な大きさの契約となっていますが、検討の結果、10KVAでもいけると思われますので、最大約2000円/月程基本料金が下げられそうです。設備関係は非常に込み入っており、専門技術者でないと解らない事が多く、日々勉強の毎日です。様々な所を安全側でなく、節約側に変更する時代・・・。小さな事かもしれませんが、ひとつひとつが大切な設計ノウハウです。

2009年10月30日金曜日

ディテール:ちひろ美術館02


同じくちひろ美術館 長野。
内部巾木の納まりです。床:地元産カラ松板 と 壁:たぶんフッコー系土壁掻き落とし仕上げとの接線(巾木)に、先付けされたスチールの入巾木がきれいに納まっています。コーナーも面取りされ、上部はすこしめくれた様に加工されていて、土壁がうまくおさまる様に工夫されています。
ディテールは建築にとって極めて重要な本質である事は承知していながら、コストとのせめぎ合いで常に切り捨てられ、いつしかそれが思考さえされなくなりつつある、自分の今の設計スタイルを修正し、新たな地平へのスタートを誓います。

ディテール:ちひろ美術館


長野いわさきちひろ美術館 設計:内藤廣先生
外部鉄骨柱の柱脚部:柱は等辺山形鋼をフラットバーを挟んでシンプルに4つ組み合わせた、ミースのバルセロナパビリオン状形状です。柱を単に丸石洗い出しコンクリート平板に埋め込むのではなく、側溝と組み合わせ、丸い砂利で覆うことにより、固いもの同士が柔らかく自然に接続される様工夫しています。砂利部は柱部分にあるので歩行にじゃまにならず、側溝としての水はけも良い、とても美しい納まりです。

2009年10月27日火曜日

材料研究:古材利用


正田ギャラリー内部の様子。設計・監理:正田 亨 氏
なぜ、人は古材に魅力を感じるのか?汚れ傷つき、ササクレだった材料を、丁寧に清掃し組み直す事で、物質は蘇る。この『気持ちの変化』現象は木材に限らず、エコロジーの本質に迫る人間の面白い特性である。組み直す行為は手間がかかり、結果費用がかさむ事になるが、この辺がうまく解決出来れば地域景観と絡めて、新たな産業として芽吹くことが出来るかもしれない。構造材ではない所から徐々に始めてみよう。と思っています。

2009年10月22日木曜日

材料研究:建具 無双窓


無双窓:幅のある縦格子2枚を組み合わせ、左右に動かす事で開閉を自在にした窓付扉の事。店舗で実施した例です。上下2段に組み込み、中の見せ方を変えられる装置です。材料はピーラ(松)を使い、丁寧に施工頂きました。建具全体は吊り戸とし、床にレールが出ず、大変軽くスムースに動きます。

2009年10月17日土曜日

情報箱 始めます。

建築に関する情報を厳選しオープンネットワーク化します。建築中の現場写真から、科学的知見による、耐久性や構造、エネルギー、使い勝手など、様々な確信を書きつづり、より完成度の高い建築を目指すための情報箱にします。

2009年7月4日土曜日

基礎断熱

最近世間でも主流になりつつある基礎断熱詳細図です。当社は13年前から原則この方式での計画を実施しています。OMソーラーの流れを汲むこの考え方は気密断熱に有利で、床下が乾燥し、耐久性が格段に上がります。次世代省エネ基準や、防虫防蟻対策等様々にノウハウを蓄積しています。配筋も各建物で算定し、より強固になる様に計画します。コンクリート設計強度は24KN。一般値より1ランクUPが標準としています。もちろん気密施工としてパッキン材を挿入します。