2009年10月17日土曜日

T邸新築工事 外断熱工事


外断熱の様子。屋根・外壁・基礎共に外断熱仕様としています。屋根外断熱は庇を設けると2重垂木となってしまうため、T邸では庇を設けず1重垂木として外壁側断熱材と一体化としています。

注意すべきは、一部庇が出ている部分。垂木を一体化せず断熱材のために縁を切り、方立で支える構造としています。また、この部分は通気を取りながら入念にウレタン発泡材で隙間を塞ぎ気密を取っています。外断熱は各所この様な綿密な施工チェックが必要で、他社がきちんと施工確認しているか疑問です。

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